私が考える通常ポイント(楽天スーパーポイント)活用の最適解

こんにちは、楽天ポイント採掘師(@rakuten_miner)です。

今回は、楽天スーパーポイントの中でも、「通常ポイント」の活用方法について、ご紹介していきます。

「期間限定ポイント」の活用方法は、いろいろとあるのですが基本は「消費」に活用されます。

逆に、「通常ポイント」は「投資」につながる貴重なポイントです。

ですが、貴重すぎて使い所が非常に悩むポイントでもあります。

私の中で腑に落ちた「通常ポイント」の活用方法を共有していきます!

投資信託を購入するは最適解ではなかった

私が、楽天スーパーポイント(通常ポイント)を採掘することに決めた大きな理由が、「投資信託」を購入できるからという理由でした。

2018年12月24日のような大規模な株価の下落が起きたときなどは、投資信託も大きく価格が下がりました。
そういったときに、保有する通常ポイントを投入して、長期的な投資を行ってきました。

通常ポイントを「資産を殖やす」ために利用できるということに、大きなメリットと感じ活用してきました。

この考え方自体は、間違っていないと今でも思っていますが、「最適解」ではなかったことに、最近気づきをもらうことができたので共有します。

「Edyポイント」への換金の衰退

以前、通常ポイントの活用方法として、大きな効果を出していたのが「楽天Edy」への「ポイントチャージ」でした。

昔は「通常ポイント」を「5%」上乗せにして、「楽天Edy」へ「ポイントチャージ」するという方法がありました。
ですが、年々ルールの改変が起こり、2019年6月時点では「1%」でしか「ポイントチャージ」することができなくなってしまいました。

また、昨今のキャッシュレスブームにより、「楽天Edy」のポイント還元率が下がってしまい魅力が薄まり、「楽天Edy」を活用する場面が激減しました。

補足
楽天Edyの還元率は、今も昔も「0.5%」です。下がっているわけではないです。
Pさん(@KARAAGE_uma2)ご指摘ありがとうございます!

通常ポイントをカード支払いに活用する

楽天スーパーポイントの命題
何に、「通常ポイント」を使うのが、最適解なのか?

私の個人的な見解としては、下記のとおりです。

採掘師の中の最適解
楽天カード(クレジットカード)の支払いに全額投入する!(499ポイントだけ残しておく)
補足①
通常ポイントを、499ポイント分残しておくのは、翌月のSPU!倍率アップ用に足りなくならないための対応です。
ポイント投資によるSPU!アップ
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/campaign/spu/
補足②
SPU!の条件は「499円 + 1ポイント」でも達成できます。
私の場合は、499円が楽天銀行から引き落とされるのが、嫌なのでポイント多めにしていますw

この方法が、現時点で最も効率よく、通常ポイントを活用できる方法だと考えています。

現時点で、最適解だと考えられる2点をご紹介します。

投資信託の購入にクレジットカード払いが利用でき、投資信託の効果を高められる

楽天証券では、投資信託(つみたてNISAも含む)の購入に、楽天カード(クレジットカード)による支払いが可能です。

ただし、1カ月の支払い上限が設定されています。

楽天証券でクレジットカード払いができる上限
1カ月の利用合計が、50,000円まで。

投資信託の購入に、クレジットカードが利用できることにより、利用額の「1%」を通常ポイントで還元されます。
ポイント還元の計算方法は、クレジットカードの利用額すべてを対象です。

投資信託のクレジットカード払いによる注意点は下記のとおりです。

投資信託をクレジットカード払いにするときの注意点
・クレジットカード払いの設定は、当月12日まで。
・投資信託の買い付けは、毎月1日のみ
・同月で、複数日程での購入は不可

クレジットカード払いによる、投資信託の購入では「ドルコスト平均法」の効果を出し切ることができないというデメリット(?)がありますがポイント還元を考えると、投資信託が生み出す利回りが「+1%」になるので、時間を味方につけることで、その効果は絶大になると考えています。

また、「通常ポイント」を利用して、投資信託を購入する場合と、クレジットカードで支払うことの大きな違いは、同じ金額を利用してもクレジットカード払いであれば利用した額に対してポイントが新しく付与される点で優れていると感じています。

通常ポイントを利用してもポイント還元対象は「最初の請求額」

楽天市場で、楽天スーパーポイントを利用すると、ポイント適用額に対して、還元ポイントの倍率が適用されます。
そのため、楽天市場でのポイント利用は、採掘できるポイント数の目減りにつながります。

ですが、クレジットカードの請求額に対して、通常ポイントを利用した場合は、採掘できるポイント数の目減りが発生しません

クレジットカード払いの場合、ポイントで請求金額を補填しても、もともとの請求金額に対して「1%」の楽天スーパーポイントが付与されます。

イメージとしては、銀行から引き落とされる前に「通常ポイント」で支払ってしまうという形ですね。
これにより、現金の減りを少なくできますので、非常に満足しています。

まとめ

これまで、うまく使いこなせていなかった「通常ポイント」を機械的に使うことができるようになって、気持ち的にも経済的にもスッキリしました。

この考え方も、新しい視点が加わることで変化していきます。
「採掘さん、この間言っていたことと違いませんか??」というツッコミは勘弁してくださいねw

人により考え方は、いろいろあると思います。
あくまでも一例としてネタにしていただければ幸いです。

2 件のコメント

  • まさにその使い方してます。

    プラス、街中では、キャッシュリアルカードに楽天カードからチャージして使ってます。
    細かいかもですが、楽天カードの決済事の端数切り捨てが嫌なんです。

    楽天市場で20000円以上つかったら、街中のカード決済アップの月にちょっと多めにチャージしてます。

    ポイントって、奥深いですよねー。
    勉強と励みになります!
    記事ありがとうございましたー!

    • たなみさん、コメントありがとうございます。
      楽天カードの端数切り捨ては、私も嫌いですが、たなみさんのような対応をしていないのがお恥ずかしい。。

      ポイントは、お金と同じ働きをするようになっているので、
      いろいろな活用方法を駆使して、少しでも多く貯めれるように試行錯誤をしています。

      ご不明な点等があれば、遠慮なくTwitter等でご質問頂ければ幸いです。

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