こんにちは、楽天ポイント採掘師(@rakuten_miner)です。
私は2018年12月末から楽天証券で「つみたてNISA」をはじめました。
それも「毎日」「15本」の投資信託を買うという方法をとっています。
今回は、私の個人的な考え方にもとづいて、15本の中身をご紹介したいと思います。
これから「つみたてNISA」や投資信託の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
目次
投資信託15本
さっそく、私が毎日(証券会社の営業日のみ)に購入している銘柄をご紹介します。
ファンド名 | 管理費用(税込) |
---|---|
Smart-i 8資産バランス 安定型 | 0.1728% |
SBI・先進国株式インデックス・ファンド(雪だるま(先進国株式)) | 0.1155% |
SBI・新興国株式インデックス・ファンド(雪だるま(新興国株式)) | 0.1948% |
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま(全世界株式)) | 0.15% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド | 0.11772% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) | 0.17172% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型) | 0.17172% |
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) | 0.1696% |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 0.11772% |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 0.17172% |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 0.20412% |
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) | 0.15336% |
eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型) | 0.15336% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.1728% |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.15336% |
私の選択基準
私は「つみたてNISA」を始めるにあたって、4つの点にこだわってみました。
投資信託を15本選ぶ
これは、楽天ポイントがほしいという理由で、細かく分散(ファンドの分散)させました。
楽天銀行の「ハッピープログラム」の引き落とし加算上限の「15」を簡単に達成するために、15本という多めの投資信託を購入しています。
毎日「15本」を購入することで、「つみたてNISA」の上限「40万」に対して「3%」に相当する楽天ポイント(通常ポイント)を獲得できます。
債券を極力含まないようにする
外国債券、国内債券100%で運用しているファンドは除いています。
理由としては、長期で見たときに株式のパフォーマンスの方が、債券よりも高いと考えているためです。
また、リーマンショック級の暴落が起きると、債券でもカバーすることができず一緒に下がってしまいリスク分散の効果も薄いと考えたためです。
また、新興国債券のファンドは管理費用がまだまだ高いため長期で運用するにはコストがかかるため除外しています。
国内債券に関しては、個人投資家であれば「個人国債」という優秀な投資対象があり、わざわざファンドで購入する必要性を感じなかったので、こちらも除外しています。
私は「個人国債」も購入していません。
まだまだ年齢が若い(30代ですが..)ので、リスクを許容できると考えています。
そのため、「守りの債券」はもう少し歳を重ねたときに組み入れていこうと思います。
ただし、今回購入しているファンドには「バランス型」の投資信託が含まれているため、ポートフォリオから完全に除外されているわけではありません。
日本株を極力含まないようにする
日本株式100%で運用しているファンドは除いています。
正直、長期で日本経済を見たときに人口減少・超少子化などの要因を考えると、「日本株式以外」の方がリターンが大きいと考えたためです。
短期で見ると日本株式個別株は非常に面白いと思いますが、長期の投資信託としてみると魅力が少ないと感じてしまいました。
ただし、今回購入しているファンドには「バランス型」の投資信託が含まれているため、ポートフォリオから完全に除外されているわけではありません。
管理費用等の運用コストをできるだけ小さくする
長期での保有を前提としているので、年間の管理費は小さいに越したことがありません。
そのため、今回は上記条件で絞り込んでから、「管理費」の安いものから順番に選んでいきました。
今後も「管理費」が小さいファンドが出てきたら乗り換えも検討していこうと考えています。
ただ、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」のように他よりもやや高めのものがありますが、こちらは扱っている指数(S&P500)に魅力を感じたので同種の安いものが発売されない間は、購入し続ける予定です。
アセットアロケーション
現在(2019年2月16日時点)でのアセットアロケーション(資産配分)をご紹介します。

画像出典 / アセットアロケーション分析ツール
「ピザロ!!」 by 東北投信
アセット | 割合 |
---|---|
日本株式 | 4.2% |
先進国株式 | 72.1% |
新興国株式 | 17.8% |
日本債券 | 1.7% |
米国債券 | 0.7% |
米国債券(為替ヘッジ) | 0.2% |
先進国債券 | 0.9% |
先進国債券(為替ヘッジ) | 0.2% |
新興国債券 | 0.9% |
日本REIT | 0.7% |
先進国REIT | 0.7% |
アセットアロケーション分析ツール「ピザロ!!」 | 東北投信にて分析
まとめ
あくまでも、現時点での購入指針ですので、内容が変わる可能性は十分にあります。
運用成績なども合わせて配信できたらと考えています。
これから「つみたてNISA」を始めようと考えられている方のヒントになれば幸いです。
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